1: トラネコ◆EDwr815iMY 2014/05/04(日)13:22:15 ID:PfvF0Q0eR
吸い物に鯛、八寸にハモ、ウニ…京の江戸後期の婚礼献立、老舗呉服商宅で発見
2014.5.4 09:20

 京都市の老舗呉服商の自宅から、江戸時代に行われた婚礼や法事で提供された料理について記載した献立表3点が見つかっていたことが3日、分かった=表は一部を判読したもの。江戸時代の商家の献立表が見つかることは珍しいといい、精進料理や京都の名物料理ハモなど現在もなじみ深い品々が記されていた。国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に和食が登録されるなか、京料理の源流を探るうえでも貴重な史料だ。

 献立表は、享保2(1717)年に創業した老舗の呉服商の市田吉寛さん(68)方=左京区=で見つかった。市田家には江戸時代からの資料が多く残されており、平成25年11月から、京都府立大の臨時職員、水沼尚子さん(35)が調査していた。

 献立表3点はいずれも天保15(1844)年のもので、11月に市田家で行われた婚礼の際の献立表には「吸物 鯛ひき 白ほね」などと料理が提供された順に記載されていた。料理方法ではなく食材が記されていることが特徴だという。

 このほか、9月の結納では、京都の名物料理ハモが振る舞われたことがうかがえるという。いずれも、次の冠婚葬祭などのときに参考にするため、市田家の人が書き留めたとみられる。

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詳細のソース
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140504/wlf14050409200013-n1.htm

引用元: 【歴史】京都市の老舗呉服商の自宅から、吸い物に鯛、八寸にハモ、ウニ等の京の江戸後期の婚礼献立が発見される

2: 名無しさん@おーぷん 2014/05/04(日)13:27:02 ID:QZ2we9rST
ハモは生命力が強くて海から生きたまま運べたから京で重宝されたんだよな?

八寸ってなに?

4: トラネコ◆EDwr815iMY 2014/05/04(日)13:30:07 ID:PfvF0Q0eR
>>2
①懐石に用いる器の一つ。杉木地で8寸(約24cm)四方の縁のある盆。
②懐石で、「①」に盛った料理。一汁三菜(さらにあれば預け鉢)などの食事が済み箸洗いが出たあと、亭主と客が酒の献酬(けんしゅう)をする際に肴(さかな)として珍味などを盛った「①」を亭主が持ち出し、客に一人ずつ取り分ける。動物性のものと植物性のもの2種を盛ることが多い。⇒懐石
③会席料理などの日本料理で、酒の肴になる料理を数種、少量ずつ一皿に取り合わせたもの。◇「口代わり」「口取り」ということもある。

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6: 名無しさん@おーぷん 2014/05/04(日)14:07:29 ID:g2d1Qcx8I
>>4
よくこんなのがサクッと出てくるなぁ。
2ちゃん恐えぇ。

3: 名無しさん@おーぷん 2014/05/04(日)13:29:58 ID:K9vlUVI1a
こういう、古い書付をゴミと思わず
然るべき機関に提出できる判断力が
日本の基礎教育の高さなんだよなー