1: のヴぁ◆mRvlk.cFo6 2014/05/06(火)10:30:35 ID:3jVxMHXJB
 和食という存在がブームを超えて定着してきたタイで、驚愕のメニューが登場した。

 タイ・バンコクで2店舗を営業する「てんや」が6月30日までの期間限定で提供している特別メニューだ。

 それは『なまず天丼』である!

 タイでなまずといえば、東北地方料理の屋台などで食べられるプラードゥックという、ウォーキング・キャットフィッシュを指す。いろいろな食べ方があるが、炭火で焼き、もち米と一緒に頬ばるのが代表的な食べ方だ。この場合、身はパサパサだし、骨も多くて食べづらい。人によっては淡水魚特有の泥臭さを感じるかもしれない。それでもタイ人には人気がある。

【中略】

 恐る恐る、なまず天ぷらを口に運ぶ。そして、最初に出た感想はこれだ。

「うまい!」

 焼きなまずのパサパサ感を想像していたが、ぷりぷりとした白身魚の味で、淡水魚特有の泥臭さもないしイケているではないか! タレともしっかりマッチしている。

 しかし、フロア・マネージャーに聞いたところ、意外な答えが返ってきた。

「実はなまず(プラードゥック)ではなくプラードーリーです。メニューが少なすぎるというお客様の声が多く、キャンペーンメニューとしてこのなまず天丼を開発しました」

 なるほど、それは味が違うわけだ。というか、これ、日本だったら食品偽装表示になるのでは? そもそもプラードーリーってなんだ?

 というわけでプラードーリーを調べたところ、カイヤンの一種であることが判明した。分類でいえばナマズ目に属するため、なまずの一種なのは間違いなく、「なまず天丼」と言ってもはあながち間違いではなく、偽装にはならないだろう。


全文はソースにて
http://nikkan-spa.jp/638034

なまず天丼
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引用元: 【グルメ】「てんや」のタイ店で新メニュー「なまず天丼」が発売

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